Wonderful Holiday☆


「これで今日の部活は終わりだ。明日開校記念日なので休みだ。以上。」

「「「「「「「お疲れさまっしたー。」」」」」」」

「はいはーい。皆お疲れ様。はいタオルどーぞー。」

がテキパキとタオルを渡していく。

「ねぇ開校記念日って学校入れないの?」

「いつもは部活やってたけど、今回はダメみたい。」

「この前みたいに校外でコート取んないの?」

「手塚がどうしてもダメだって聞かなかったんだよ。」

「へー。じゃあ久々のオフかー・・・。」

先輩俺とどっか・・・」

「桃?抜け駆けとはいい度胸だね(笑顔)」

「どうしたの周助?」

「なんでもないよ♪桃に注意してただけ。」

「そう。じゃあ皆早く着替えてきて。帰りましょ。」

にせかされ皆は部室に向かって行った。







「周助ー。お風呂お先にー。」

「はいはい。じゃあおやすみ。」

「おやすみー。」

は自分の部屋に戻るとごろんとベットに横になった。

「明日何しよーかなー。ひさびさのオフだからどっか行こうかな・・・。」

がケータイを取り出し電話をかけようとすると・・・?

「あれ?メールがきてる。『へ。明日は女テニの練習があるから遊べません。茜』
なんだこれ?私今から誘おうと思ったのに・・・。ま、いっか。」

その時タイミングよくケータイがPrrrrrr,Prrrrrと鳴り出した。

「なんだろ?誰かな・・・?」

ちなみには不二家に居候中なので連絡などはすべてケータイにくるのだ。

「えっと・・・・。」

着信表示を見ると・・・・(分岐してます。)





『手塚』 『大石』  『英二』

『乾』 『タカさん』  『桃』

『薫ちゃん』 『リョーマ』  『周助』





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