レギュラージャージって・・・・・


先日で都大会に向けてのレギュラーが決まってはさっそくお仕事。

「あれぇ・・・・?地図どおりに来るとこうなるんだけどなぁ・・・・?」

は地図を片手にレギュラージャージを取りにお店に向かっています。

「あれ?先輩。こんな所で何やってんスか?」

「リョーマ。リョーマこそ何やってんの?」

「カチローに誘われてテニスしに行くっス。」

「へー。ねぇねぇ、この地図にあるお店知ってる?」

「俺も今から行くけど・・・・先輩って方向音痴?」

「何で?」

「だって、先輩が向いてた方全く逆向きだったっスよ。」

「げ。よかったぁ。リョーマに会えて。」

こうしてはリョーマのお陰で無事レギュラージャージを取りに行く事ができたのでした。







、レギュラージャージは取りに行けたのか?」

「うん。ばっちり〜。はい、どーぞ。」

はレギュラーに1人1人渡していく。

「でもさー、皆がレギュラージャージに憧れるのわかる気がする。」

ちゃんも憧れるてるのかい?」

「うーん・・・憧れるっていうかやっぱりオーラとかが違うんだよね。何かレギュラーだぞー!!ってオーラを出てる。」

「はは!何それ〜。」

「だってー。そう思うんだもん。」

のその一言に不二はニコニコしながら何かを思いついたようでした。







その次の昼休み・・・・。

「不二。いきなり呼び出してなんなんだ。」

「クスッ。手塚そんなに怒らないで。ちょっとの事で相談があるんだ。」

ちゃんの事で?(不二が?めずらしいな・・・・。)」

「マネージャーもレギュラーの一員と考えてもいいと思うんだ。」

「あ、先輩にレギュラージャージをプレゼントするって事っスか?」

「桃・・・・僕のセリフとるなんていい度胸じゃない。」

「俺不二に賛成〜。マネージャーがんばってくれてるもん!」

「どう?手塚。いい案でしょ?」

「あぁ、いいんじゃないか。もマネージャーとして俺達のために働いているわけだから。」

「他の皆は?」

「俺はいいと思うよ。ちゃんマネージャー初めてなのにがんばってるし。」

「俺も仕事が減って助かってるし。」

先輩いると元気になるっス。」

「・・・・賛成っス。」

「じゃあ、早速渡しに行こうか?」

「ちょっと待て。これから業者に頼むのだろう?」

「僕がそんな手間のかかることするはずないじゃないか。」

不二は極上の笑みを浮かべて自分の後ろにあった袋からレギュラージャージを取り出した。

「不二・・・・準備いいな・・・。」

「でも不二先輩。部活の時じゃダメなんスか?」

「桃はわかってないなぁ。早く渡してあげたいじゃない。はい、手塚。」

「なぜ俺に渡すんだ?」

「手塚は部長でしょ。結構疑り深いから手塚から渡してよ。不本意だけど。」

そして不二を先頭にレギュラー陣はの所へ・・・・・向かう途中にある事件と遭遇したのだった。





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